YUKI
2020年8月29日
一人ひとりが意識を持って、自分のことをまずはすること!
がんばること!
そのことで踊りの息も、合っていく。
支え合いや協力は、そこからまた生まれていく。
今彼女たちに1番伝えたい事なんだなって
子どもたちを見ながら指導していく中で改めて感じた今日でした。
そして、一人ひとりが
出来ること
意識を持つこと
で
こんなにも変われるんだなと思ったことは、
バーの準備と片付け
踊りの練習
を通してのことでした。
(またこの2つ(笑))
少し前に記した時は一人ひとりの意識はあやふやでした(笑)
そこから1ヶ月。
何をどうするか
子どもたち一人ひとり《理解》が出来るとこんなにもスムーズなんだなと思ったのは、バーの片付けの時でした。
テキパキ、二手に分かれて今日はとってもスムーズだったのは、誰かに任せる事がなくなったからだなと感じました。
「こうすればバーは組み立つ。片付けられる」
その手順が一人ひとり《理解》が出来たのだろうと思います。
素敵でした!
《踊りの練習》
も今日は最初の一回は、どの子も誰かを気にして踊っていた為当然全員ぐちゃぐちゃ。
そこから
振りの確認(これも本当に少しの説明で切り替わりましたね)
確認した事で、安心と自信に繋がったのだと思います。
並ぶ列もしっかりマーク。
そしてもう一声
「自分のことをがんばる」
一人ひとりが一生懸命、自分で踊ってみる。
この声かけで意識がガラリと変わり最後には、
「やればできるの!私たち」
の姿を見せてレッスンを終えることができました。
でも
《踊りの練習》だけで意識が変わったわけじゃないのです。
その前のバーワークでは、脚先・背中・目線
のことをしっかりと練習。
「自分で理解して動く」
チャレンジコーナーもありましたね。ここでは今日は2名!しっかりとユキセンセイの動きをみて、憶え、自分を貫きました。
さらにフロアワークでは、
《一人ひとりが意識する》
そうしないとみんなで踊れないよ
を肌で感じてもらう為、みんなで一列に繋がったままのステップ練習もしました。
そこではまだまだ出来ないこともあったけれど、その時の集中や練習した中での意識は踊りの練習で叩かれた時に繋がったことだとユキセンセイは思っています。
何も鍛えられず
踊ることはできない。
逆にレッスンの中でたとえ出来ない事があったとしても、一人ひとりがその時一生懸命に注いでいると
踊りに繋がっていく。
だからレッスンは大切ね。
意識を高め
身体を鍛え
ココロを柔軟にしていきましょう。
これからももっと!
YUKI