YUKI

2020年11月28日

みんなで踊るからこそ

今日のリハーサルは、コーダからあわせを行いました。

それぞれに振り付けが増えたこと、カウントや動きを見て

調整をして合わせています。時間のかかる作業ですが、とてもリハーサルらしい時間。

リハーサルの内容が濃くなってきたなと思います。


 

3rdの子たちは、前回憶えたところを音に何度も合わせていく中で、少しずつ身体に入れていました。

自分たちで、意識を一回一回高めようとしています。


 

そのことそのまま成長です。


 

Jrも、1人のところよりも【みんなで合わせる】ということに苦戦している部分もあります。

立ち方

はけ方

走り方一つとっても

無意識に動くことはできません。


 

これもたくさんのパターンの経験で、自然と対応できるようになります。


 


 

リハーサルを終えて、Jr.の個々のVaでも同じようなことを伝えました。


 


 

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一曲を練習する中で、まずは体力をつけていくこと


 

踊り込んで

踊り込んで

身体を踊りに合わせていくかのように。


 

そしてその中で、体力がなくなる後半で、意識が持てることを増やしていくと、身体が対応していく力を持つこともある。


 

だけど、また違う踊りになるとリセットされたかのようになるのは、なぜ?


 

(考えて出してくれた答えは)

「動きが違うから」


 

正解。


 

では、その動きもたくさんのパターンを経験すればどうなるかな?


 

というお話でした。


 

でもこの身体の基本や動きはレッスンでも培っていくものです。

ということは...まだまだレッスンの経験も増やしていく必要性がありますね。


 


 

ここから先は、3rdにもお話しした内容ですが

身体が無意識になる時は体力がなくなっていく時です。

レッスンの中で

たとえば繰り返している後半で意識を高める練習をすることも体力・気力・集中力のトレーニングになるはずです。


 


 

踊り続ける

ということはやっぱり何よりも体力が必要なことです。


 

そして最後まで、踊りの質を落とさずに踊るには

体力と共に意識や気力も必要となります。


 

動き続けて体力がなくならない

なんてことはないはずなんですね。


 

ではどうやって踊り続けているのでしょう?


 

疲れた時でも踊り続けられるわけはなんでしょう?


 

引き上げ

脚の強さ

強靭な肉体(笑)


 

どれも必要。


 

でもやっぱり最後まで踊り続けるには

高い意識

精神力


 

かな。


 


 

話は戻ってリハーサルでは、疲れは当然あっても、どの子も「疲れた色が見えにくく」なってきました。


 

繰り返しの中で、ついてきた体力と共に

精神力も高くなっているからではないかなと思います。


 

【みんなで踊っているから】

こその意識が無意識のうちに、きっと一人一人のモチベーションをあげているのではないかなと感じます。


 

表情はまだまだどの子もいまいちですけれど。(明日からはそこも高めていきましょうね。)


 


 

YUKI

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