YUKI
2020年2月26日
今日は、PreⅡさんの特別(振替え用)レッスンでした。
クラスは関係なく
クラスの雰囲気も
お友達も
時間帯も
曜日もいつもとは違う
今日の時間。
6名のチビチビリーナs
それぞれが越えた『今日の1回』は、いつもとはひと味違ったのではないかなと
ユキセンセイは思います。
【いつもとは(なんだか)違う】
この空気を6人全員が感じ取っていたことは間違いありません。
先にあげたことが、言葉通り理解が出来ていなくても彼女たちはしっかりと分かっています。
そんなキモチも汲み取り、いつもとはちょっと違う事も取り入れながらレッスンを進めたユキセンセイでした。
動きだせば、きっと
【いつもとは(なんだか)違う】
なかでも、楽しめるのではないかな♪
と思ったからです。
ユキセンセイがいつもとはちょっと違うこと
をポンと取り入れたのは、最初の1つだけでした。
ですがちょっとの違いが
とても大きく感じたようです。
そのことでキモチに強さがみなぎった子もいたかな。
この前までは出来なかったことが、
えい!
という勇気を振り絞ってあっさり出来たり。
「出来ない」ことにもチャレンジしたり、し直したりして
こちらもえい!
とひと押しできて、パッとできるようになったり。
些細かもしれない部分ですが、とっても大きなことだとユキセンセイは思っています。
キモチが前向きになっていくことで身体が強くなることもあれば
身体が強くなったからこそ、キモチが前を向くこともあります。
PreⅡさんの間の約1年は、きっとそれが交互にそれぞれ登場しながら成長していく時期だと思います。
キモチが飛び出し
身体(動き)がグン
身体(動き)がグングン
キモチもグングン
一人ひとりのペースは違っていても
飛び出し方の大小はあっても
みている側は長く感じても
どうか見守ってあげてくださいね。
土曜日のPreⅡさんの日誌にも書きましたが、一人ひとり、良さや得意なことが見えている分、その反対も見えています。
ステップの練習では、一人ずつ動くことを入れて
ユキセンセイの「ここが良かった!次はもっとこうしてみよう」を1人ずつにいれる時間も取り入れています。
身体の動きは、本当に大きくなっても一人ひとり違うこともあるのです。
大人でも、癖だったり
利き手・利き足もありますよね。
たとえば「ステップはこうします」という時の大きな注意や説明はみんな同じに出来ても
細かな部分は1人ずつ違うこともあるのです。
得意・不得意ももちろん、成長していけばいくほど出てくるバレエだと思います。
その最初のステップとして
一人ひとり順番に動いて
ユキセンセイからのアドバイスを送っています。
これが出来るようになったのは
さすがPreⅡさんなんです。
「もう少しこうしてみよう」
とか
「もっとこうだよ」
って
ユキセンセイから言えるのは、彼女たちのキモチが前向きな証拠ですよ。
そしてちゃんと答えようと小さな身体は励んでいます!!
大きな拍手です。
ここが大きな成長なのです。
【いつもとは(なんだか)違う】
ことで、今日はより前進する力を一人ひとりから感じたユキセンセイでした。
YUKI