YUKI
2019年12月7日
今日はオトモダチが少なかったけれど、その分ギュッと集中してユキセンセイのお声が届いたかな。
フロアワークでは彼女たちの集中力と意欲を感じて、1人ずつ順番にでて動き続ける練習を行いました。発表会の時のように、今後お客様の前で踊れる踊りに繋がればいいなと加えてみました。
最初はユキセンセイの指示がわからない
というよりは、1人ずつ動くことに【ドキドキする】といったような雰囲気の子もいました。
何度も何度も繰り返すなかで、子どもたちがそれぞれ音楽に耳を傾けつつ、ユキセンセイのシツコイ説明も聞き入れてくれました。
何度も何度も
ここに挫けず次第にカタチになっていった過程そのものが、彼女たちの集中力の高さを示してくれているなと思いました。
最後は3名のチビチビリーナさんたちで、可愛いお話のプロローグができたようでした。
昔話で言えば
「むかし
むかし
あるところに」
くらいの文章ではあるかな。(笑)
ほんの数分からはじまる踊りも彼女たちにとっては、なが〜く感じることでしょうね。
そこでたっくさん集中して
たっくさん繰り返したあとはいつものステップ練習でした。
一生懸命にそこでも動きましたね。
暖房ポカポカで、身体も温まってきたのも束の間!
子どもたちにとってはやり切った心地よさも合間って集中力は完全にオフになった瞬間が面白かったです。
そうそう
暑さに変わってしまうとスィッチがオフ(笑)
冬の室内の温度の調整がとても難しいと感じるユキセンセイです。
最後は何を言っても無反応に近い子もいました(笑)
「お姉さんたちみたいに綺麗にご挨拶しましょう」
と言って
ガラリとスィッチを入れ替えたのはこのメンバーの先輩さんでした。憧れって素晴らしいチカラをうむのです。
彼女が暑い夏に頑張った経験が活きているからこそだなと感じました。
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さいごに
1人ひとり、本当に違いますが
ここから先、すこーしずつ山を越える時がそれぞれに来るかもしれませんね。
たとえばこの先
お子様の目の前に、ユキ壁がデデーンと立った時
どうか
ぜひ見守ってあげてください。
子どもたちの成長と共に、伝えなくてはならないことも増えていきます。
その時
ユキセンセイは鬼でも
母は温かくギュッと包んであげてくださいね。
もう少し先だとは思いますが
きっと出てくるでしょう。
それは子どもたちが成長している証です。
成長があるからその先に学びがある。
子どもたちが各々、
理解をし
ちょーっと頑張ってみる勇気を持たねばならない日がくるかもしれません。
YUKI