YUKI
2018年8月7日
今日は久しぶりに賑やかだったクラスです。
レッスンの初めは、つま先のエクササイズから。単純に言えばバレエはぜーーんぶからだを遠くに引っ張って使います。
と〜くに引っ張る。
これがなかなか自分で気付き始めるには難しい。
特に黙々とエクササイズやワークアウトをすると、違うところに意識が向き体をカッチカチにしてしまっていたりもあります。慣れた頃に。
私も経験者(笑)
必死にやりすぎて身体がカチコチになって動けなくなり、自宅に鍼師さんをお呼びしなくてはならなくなったほどです。
子どもたちの足先のエクササイズも、レッスンの冒頭でゆっくりじっくり見直し月間です。
足の違和感がある子も、一緒にエクササイズをして伸ばしていけば痛くない。
ではその感覚が掴めるまで、私とみんなと一緒に積み重ねていきましょう。
******
先日ワークショップに参加した3名は、実は今日前のクラスが終わりスタジオ(アクティングエリア)に入ってくるところからやり直しをしました(笑)
「おはようございます」
は言っているけれど、まぁどうでしょうか?そのご挨拶の仕方は??
というような感じでした。
どうにも気になったことともう一つ!
ワークショップの後、私と会うのは今日が最初です。
ではこういう時は、先生に対してなんて言おう?どうすれば良い??
しばし考えてもらい、やり直し(笑)
そうですね。
「この前はありがとうございました」
先生の前に立って、ご挨拶。
よく出来ました。とは言い難いけど、気持ちよくやり直しが出来た事に私は彼女たちの成長を感じましたよ。
これもまた経験ですね!
(一応書いておきますが、私に頭を下げよとか、お礼を言え って言うことではありません)
レッスンでは、バーの時からこの3名は別人でした。参加したワークショップが大きな大きな成長に繋がっているなと感じました。
久しぶりの3rd の中学生は、最初は少し自信なさげでしたが、バーの途中からスィッチが点灯!そこからはもう、申し分ないほどの愛らしくステキな笑顔でレッスンしていました。
やっぱり笑顔っていいですよね。
2ndの子は、なんだかこの前から気になっていますが身体と気持ちが離れてしまっているように感じる瞬間があります。
心がついて来ていない時って、
身体をあれこれ動かそうとも、無意味なことがあります。
「先生は、あなたのやる気がみたいんだ」
そう強めに何度か伝えて、気持ちがくっついた!!!!
最初っからそのスィッチ入れて、レッスンを受けてください。
言われること
やってもらうこと
を
待ってるだけでは成長はないです。
少なからず!このクラスのレッスンは、もう
待ってるだけじゃダメだよ。
YUKI