YUKI

2018年6月30日

感情マルッと

Jr/Pro- add 


 
今日は30分、まずはみっちりワークアウトの土曜日。
 
1つずつのポイントと身体の【どの部分】を鍛えるべきなのかを、わかるように伝えて進めました。
 

 
その後のバーワークでも同じく。
 
今日は特に何かが「すごく難しい」なんてことは入れていませんでした。ですが、動きに対する「慣れ」や「思い込み」は通用しない組み方をしていることも多かったです。
 

 
子どもたちにここでやってほしいことは
 
1つずつの動きのポアントを読み解く
 
コトです。
 

 
私の説明ですのでJapanese!!(身体の名前や方向はなるべく英単語を使っています)
 
ここは今日のポイントで!と言うにも関わらず、音の取り方やテンポの違い、動きの意外性になかなか頭は切り替わらずな様子でした。
 
でも、それって実はシンプルに覚えよう!としていないことでもあります。
 
頭はクリアに
 
気持ちはいつでも真っ白でお願いしますね。
 

 
そしてポイント!!
 
は何度も唱えて気をつけること。
 
お勉強の時に紙の上に書き込むように、
 
身体と頭に言い聞かせてください。
 

 

 
それが大きな今日のレッスンのポアントでした。
 
結果は途中喝を入れられ、目が覚めてくれました(笑)
 

 
もう一つ
 
Pro-adのレッスンにて、結構な喝を久しぶりに飛ばしました。喝というよりも、心配を通り越して怒りに変わった...。そう書くほうが正しいです。
 
感情的になって叱ったといえばそうかもしれないけれど、感情丸ごとぶつけたくなるほど...の出来事だったからです。
 

 
様子が変だったので、いろんな心配をしました。
 
熱中症
 
古傷の痛み
 
腹痛や頭痛まで
 

 
それくらい変でした。
 
心配するのは勝手ですが、さっきまで元気だったので「どうした??」と思いました。
 

 
結局、痛かったのは大きく破れた足のマメでした。
 
私に言えばそれは仕方がないと言われるに過ぎないと思ったのでしょうね。
 
でも、それでも何度も問いかけているのなら答えてほしいと思います。
 

 
本人も頑張りたいプライドはある。
 
でも全然きちんと立ててない上に、態度にまで相当に出ています。
 

 
最終的に見るに見かねて、感情を丸ごとぶつけました。
 
「こっちは一生懸命なのに、失礼だよ!!」
 

 
敢えて書きますね。
 
こういう言い方はしたくはありません。
 
でもやっぱり、どんな状況でもやっていいことと良くないことはあります。
 

 
・聞いたことにくらいきちんと答える。
 
・自分の状況はきちんと伝える。
 

 
できるようになってください。マメが痛くても平然とした顔で踊れるわけじゃない今を、大切にしてください。
 

 
彼女が、いつも頑張っていることは知っています。
 
だから様子がおかしくてたずねてるんです。
 
マメは我慢するしかないけれど、頑張れないほど痛いのならケアの仕方くらい先生がアドバイスできることだってあるかもしれません。
 

 
そのままマルッと伝えて、足のマメをその場で見せてもらい痛みが和らぐようにと対処方法を伝えました。
 

 
感情ごとぶつけるのは、あまり良いとは言えません。(私の中で)
 
でも、感情丸ごとぶつけなくては子どもたちには届かないことだってたっくさんあります。
 

 
今日はこの後、本人もなんだかスッキリした顔で結果最後までやり通しました。
 

 
スッキリしたなら叱ってよかったさ...。
 
思いっきりぶつかると、わだかまりがなくなることもたくさんあります。
 

 
本気で伝えるには、意味があるよ。
 
でも本気で伝えたいのは、我が子のようにどの子も愛おしいからです。
 

 
あまり書くと気持ちが悪い先生になるので、この辺りで。
 

 

 
書いておきますが、
 
ママさん見学中でした(笑)
 

 
ママが見てても、御構いなしですみません(笑)。
 
でも、それを理解していただけるからこその当校です。
 
子どもたちの成長は、ママたちの理解ありきです。
 

 

 
良い週末を♪
 
YUKI
 

 

 

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