YUKI
2017年6月2日
なんだか和英辞典を思い出すようなタイトルになりました😆
『〜し続ける』
言われて過ぎるは『keep〜ing』。
たびたび英語の試験に登場しますよ!!と蛍光ペンをひきました。
今日のレッスンは、大人の方のプライベートレッスンからスタート!!
毎回楽しくなっていき、ドンドンスパルタになっておりますが、今日ほど「ヒィィィ」という八の字眉毛をみたのは初めてでした♡
昨日のレッスンでも子どもたちに伝えた【「違う」に気づくこと】にチャレンジしたいと思い進めました。
この方はご自分の身体の歪みに悩まれていました。...なかなか自分の身体の歪みを訂正するまでは難しいというのは本音です。でも出来ないわけではないと思うんです。
「身体のどの部分の意識から始めたらいいですか?」
との質問もいただき、悩んでいることも伺った上で
今日は本当に1つに注意を絞ることにしました。
単純に
『お腹を細くし続ける』
たったこれだけをとにかくやってもらうことにしました。
簡単そうですよね。
でもこれが、その後悲鳴に変わります(笑)
ご本人が「気付く」か最初は私も様子をみました。
どうやら気づかれていない様子。お腹が細くなくなったことを(笑)
気付くのは難しいですね!!
ではでは!!気付くまで言い続けましょう♡ と
ひたすら、叫び続けました。
そして「お腹を細くすること」に関しても限界まで細くして頂き引き上げに繋げて頂きました。
私の注意の回数の多いこと
お腹を細く保つってこんなに大変なこと
にまずは気づかれて絶句🤣
身体を《意識をする》というのは、ここまで引き上げて初めて成り立つこともお分かりいただけたようでよかったです♡
でも気付かれましたか??
そんなにも自分の身体が引きあがることに♡
また次回を楽しみにいたしております。
合同レッスン
前回からエンジンがかかった子。今日もスタートから頑張っていました。
身体の柔らかい子ではありません。だからこそ、お家でもストレッチは必須。そしてポジションに入る為にもまだ今の段階では本人が意識を向けてくれなければ入れない。
その子のポジションが注意をせずとも綺麗だったことは最高に嬉しい出来事でした。
「楽しい♡」から始めたバレエも年齢やレベルと共に当然厳しくなっていきます。そしてその先には身体の壁がどの子でもどんな子でも立ちはだかることではないかと思います。
バレエに身体の向き・不向きはあると思います。
ですがこれは、「何もしなければ」不向きな子は不向きなままだと思います。
でも向いている子も「何もしなければ」何も出来ないままです。
当然ですよね。
何を言ってる??って思われるかもしれませんが、こちらもおなじく
《し続けること》は不可欠だと思う私です。
例え何もしなくても、身体がグニャグニャで脚が上がったとしても、キープ出来なければそれ以上の上達はないです。(これはまさに私の昔話です。(笑))
ではそこから先は??
まずは
本人の気持ち・やろうとする気持ち
実行し続ける強さ
=諦めない強さ
は絶対に持ってもらいたいと思います。
これは、よく大人の生徒さんにも伝えたりもしますけれど、成長と共に色んなことが見えてきて周りと比較して落ち込んだり、出来ないことを恥じたりしてしまうから余計に伝えます。
でも、そこには私と子どもたち(生徒さん)との間の信頼関係がないと出来ないことだなと思います。
殻を破るのは自分次第だけど、いろんなことを伝えようとも先生そのものを信じてもらえなくては進めないことです。
今日は子どもたちとレッスンをしていて、子どもたちの私への思いを感じたから書かせて頂きました。
1人1人がしっかりとバレリーナです。
相当上手とかすごく足があがるとか
ものすごく回れるとか
ものすごく跳べる子は
まだ!!いません。
だけど、可能性を感じることが出来たのは、
2ndクラスの子どもたちは
続ける強さがみえたから
3rdクラスの子どもたちは
違いに気付こうとする意欲がみえたから
Jrクラスの子どもたちは
みえないところでの努力が見え始めたから
1人1人注意は違えど届いてる。
そう感じて嬉しいレッスンでした♡
また明日☺︎
Keep trying❤︎
YUKI